━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ kasi.bas  音楽に同期して歌詞のどの部分を演奏中なのか 表示するプログラムです、BASICでコマンドラインを 取り込む方法を忘れたため、曲毎にプログラムの書き換え が必要になる、と言う極悪な仕様ですが、こんな動作を する物が欲しかったと言うアイデアだけ拾ってもらえれば 十分です。(窓sなら既に有っても不思議ぢゃ無いがなぁ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 使い方  歌詞ファイルの拡張子が*.docである必要が有るので、 もし違う時は書き換えて下さい、*.docファイルと同じ ディレクトリにkasi.basを置いて、作業開始です。 1  まず歌詞ファイルの方を、一画面に収まり、28行以内で 1行80文字(全角40文字)以内に、書き換え、セーブます。 2  のっけからkasi.basの改造です、kasi.basは行番号無しの BASICプログラムです、EDか何かで、ファイル名を指定している 変数部分を、目的の歌詞ファイルと同じ(この時拡張子は 省いて下さい)に書き換え、セーブします。 3  一度音楽を演奏(zp)させてから、[XB KASI]とします。 歌詞が表示された後、いきなり頭から演奏が開始されるので、 左上に表示される3つの数字を監視します、そして一番歌詞に 近いタイミングで数字が変化する物を、左の3つの内から探し、 どれか決めたらマウスの右ボタンで終了します。 (この時、歌詞がきちんと表示されているかも確認します) 4  再びEDか何かでKASI.BASを開き53行目にある[d = *]を、 先ほど決めた物に応じて書き換えます、選んだ数字の位置が 一番左なら a、その右なら b、さらにその右なら cに、 書き換えてセーブし、また[XB KASI]とします。 5  歌詞が表示され、いきなり頭から演奏が開始されるので、 タイミングを計りながら、演奏し始める行になったところで、 左ボタンを押します、表示色が変わり、左端にカウンター (上の左から4番目)の数字が表示されますので、 次のタイミングを待ち、次の行になったらまた押す、と言う事を 繰り返します、演奏が終了すると、データを書き込むか どうか聞いてきますので、左ボタンで保存して終了です。 *.kasと言う文書ファイルが出来ます。(ED等で見られます) 6  次回から[XB KASI]としますと先ほど自分がやったことが、 自動で実行されるのでカラオケに興じましょう^o^/。 7  表示タイミングをかえたくなったら5の工程をやり直すか EDか何かで*.kasを書き換えて下さい。 8  このプログラムは極悪にも読み込むべき歌詞ファイル名を 内部に持っているため、1つのプログラムに付き1曲しか 対応出来ませんので、必要に応じてkasi.basを、リネーム してお使い下さい。 他  このプログラムは、もちろんフリーです。